JOB

仕事内容

井上商事の仕事内容は
大きく分けて3種類。
井上商事ならではの
「営業職」「技術職」「事務職」の
特徴について紹介します。

営業職


営業職

メーカー&商社機能を活かして
お客様の多様なニーズに対応しています。

技術職の仕事と思われがちな新商品の企画ですが、当社ではさまざまなお客様と最も接点の多い営業マンが取り組んでいます。施主・デベロッパー・設計事務所に対しては、商品PR+新たな商品開発のヒントとすべく情報収集を兼ねての訪問活動を行っています。自分のアイデアが商品となって全国のお客様に使ってけるため、大変やりがいと喜びを感じられます。
ゼネコン・金物商社に対しては商品PRに始まり、見積・受注・商品手配・施工管理・自主検査までを一貫して行うことで、お客様から大きな信頼を得ています。また、メーカーの強みを活かして建物に応じたオリジナル商品の開発や、商社機能を活用した商品調達を行うことでお客様の幅広いニーズに対応しています。
きめ細やかな対応や、お客様への安心感の提供から「感動」を生み出すことが営業マンに求められる使命です。

営業職の1日の流れ

8:00

出社・掃除・朝礼

8時ごろ出社し、掃除・朝礼を行います。

8:30

始業・メールチェック

日によってスケジュールはまちまち。まずは急ぎのメールがないかチェック。

8:50~12:00

見積り・手配・現場確認・得意先訪問

見積りや手配といった事務作業を行ったり、自分の受注した現場が問題なく進んでいるかチェック。また、適切なタイミングで商品の手配を行うために現場に行き、状況を確認します。
得意先訪問では、お客様に工事経過の報告や見積物件のフォロー、ヒアリングを行います。

12:00~13:00

お昼休憩

13:00~17:30

現場打合せ・実測・その他事務作業

自社製品の取付の時期やその他工程についてゼネコンの監督を打合せを行います。
また、午前中の打合せ内容をまとめたり、副資材を協力業者に発注したりします。

17:30

退勤

キャリアステップ

入社1年目

同行営業してお客様への対応方法や接し方を学ぶ。

OJTで先輩の担当現場へ同行し、製品の仕様や施工方法や現場ルールを学びます。また、社内で電話でのお客様対応を行ったり、見積や手配の練習をしながら社内システムの運用方法を学びます。

独り立ち(2年目~)

実際に営業活動を行い、物件の受注活動を行う。

1年目に学んだことを元に営業活動を実施。物件の受注活動を行い、受注した製品を現場で納めるために現場での打合せや実測を行います。また、打合せした情報や実測した寸法をもとに製品の手配を行ったり、現場管理や顧客フォローまで行うようになります。

さらなるチャレンジ

営業+施工管理とやることが多いので、メリハリをつけて仕事に取り組む。

井上商事は幅広い建築の世界で主に金属製外装建材を扱っています。自社で取り扱う製品も多いですが、さまざまな業種の方と一体となって建物を完成させていくことになるので、いろんなものに興味を持って知識を蓄えていきましょう。

技術職


技術職

「実績より検証」をキーワードに、
新たな業界スタンダードを目指します。

技術職は決められたアイデアをカタチにする仕事と思われているかもしれませんが、当社の技術職は、時には営業マンと同様に施主やデベロッパー、設計事務所まで足を運び、自分の耳で「お客様の生の声」を聴くことで新たな商品のアイデアを構想します。
当社の商品は建物に取り付けて使われるものがほとんどです。そのため、商品の安全性については自主基準を設け、十分な試験や検査、職人さんに対しての勉強会や施工指導を行うことでお客様に「安心・安全」をお届けしています。また、商品の安全性に対する取り組みをさらに進めるべく、2016年に大型の振動台(地震再現装置)を開発・導入し、「実績より検証」をキーワードに、より「安心・安全」な商品づくりを行っています。
自分の手掛けた製品が、世の中の多くの建物に利用され人々の快適な暮らしに貢献できるやりがいのある仕事です。

技術職の1日の流れ

8:15

出社

出社したら、まず掃除をします。

8:30

朝礼・メールチェック

朝礼の中で、ラジオ体操を行います。その後、メールをチェックし、急ぎの案件がないか確認します。

9:00

問い合わせ対応

営業からの問い合わせに対応。製品の強度計算や納まり検討等、製品に関する依頼が来ます。

10:00

図面作成

開発中の製品の部品を作図します。

12:00

昼休憩

12:50

部内ミーティング

週に1度、開発部と設計部で1週間の予定を報告します。

13:30

取引先と打合せ

電話やメールで伝わりにくい内容は、直接打合せして、仕事を円滑に進めます。

15:00

休憩

15:10

試験体設置

翌日の製品の耐荷重試験に向けて、試験体を設置します。

17:30

退勤

翌日の業務を確認し、退社。たまに残業もしますが、自分のペースで仕事を進めやすい環境です。

キャリアステップ

入社1年目

会社全体のことや、各部署の仕事内容等について学ぶ。

入社後、1ヶ月は本社で研修。会社全体のことや、各部署の仕事内容等について学びます。配属後は、試験補助や問い合わせ対応等のOJTを通して、製品や材料等、必要な業務知識を身に付けます。

独り立ち(2年目~)

責任ある仕事が徐々に増えていく。

上司や先輩から指導・助言をもらいながら、製品の設計や試験を行います。製品の強度検討やカタログ作成、出張等の機会が増え、責任ある仕事が徐々に増えていきます。少しずつ上司や先輩へ確認することも減り、自分の意思決定が成果に結びつく場面が増えていきます。

さらなるチャレンジ

コミュニケーション能力を身に付け、三現主義を徹底。

設計作図や開発のスキルのみならず、コミュニケーション能力を身に付けることも大切。顧客や競合他社、取引先とコミュニケーションをとったり、展示会等に足を運ぶことで、情報収集や市場分析にも繋がり、幅広い視点でものづくりができるようになります。図面の読み書きだけできても机上の空論になりやすいため、三現主義を徹底し、ユーザー目線で全体を俯瞰することが大切です。

事務職


事務職

「〇〇さんだからお願いしたい」
さまざまな業務を通して頼られる存在に。

「事務の仕事」=「書類作成」と思われるかもしれませんが、それは仕事のほんの一部です。営業サポートであれば、社内システムを使用し受注手配を行ったり、お客様への電話・メール対応、問い合わせご連絡、見積りなど幅広く担当いたします。
また営業サポート以外にも総務・経理・採用・工場などさまざまな職場があり、ローテーションを通して色々な仕事を経験することで知識や経験を深め、自身のスキルアップにつながります。
時には営業職の方から製品について質問されたり、お客様からの電話問い合わせで「○○さんだからお願いしたい」と指名されることも。社外や社内から信頼され、頼りにされることは誇りとやりがいにもつながります。

事務職の1日の流れ

8:00

出社・掃除・朝礼

8時ぐらいに出社し、掃除・朝礼を行います。

8:30

始業・メールチェック

日によってスケジュールはまちまち。まずは急ぎのメールがないかチェック。

9:00~12:00

経理関連・見積・手配

急ぎの仕事を先に片付けるイメージ。今日出荷分の手配書入力・修正(外出先の営業さんに代わって対応)、入金の確認などを行います。

12:00~13:00

お昼休憩

13:00~17:30

問い合わせ対応・書類作成

午後は比較的期限に余裕がある仕事をします。お客様からの問い合わせ対応や工事に入られる職人さんに関する書類を作成します、

17:30

スケジュールの確認・退勤

明日のスケジュールを確認して退社します。

キャリアステップ

入社1年目

企業理念や業務内容、製品知識を身に付ける。

1ヶ月ほど本社にて合同研修。企業理念や各部署の業務内容を学んだり、工場・物件で製品を見て知識を身に付けたりします。配属後は見積書・手配書の作成をし、製品の知識を深めていきます。

独り立ち(2年目~)

見積書、経理関係・安全書類の作成業務を行う。

見積書の作成をはじめ、経理関係や安全書類の作成業務を行います。安全書類とは、製品の施工を行う際に現場入場者の情報を届け出るための書類。現場での事故を未然に防ぎ、入場者の安全を確保するのに重要な仕事です。

さらなるチャレンジ

建築図面を見て作成する見積書・手配書に挑戦。

事務の仕事は多岐にわたります。打ち合わせ等で外出している営業さんに代わって、業務にあたることも多いため、優先順位を考えて仕事をすることが大切です。
また、見積書・手配書は建築図面を見て作成することになりますが、文系でも興味を持って挑戦してください。先輩社員がきちんとフォローします。